こんにちはー、レノンです！
今回は、虎ノ門ニュースの後継番組についてお話しします。
一変した報道番組
ここ数年で、コロナ影響により自宅に居る時間が多くなり、生活が一変しました。
Amazonプライムで様々なエンタメが自宅で楽しめるようになったこと及び、YouTubeで様々な視点の報道番組が視聴できるようになったことが大きかったです。
特にニュース・報道番組については、これまで信用してきた地上波放送が偏向報道であったことが明らかになりました。
様々な視点からの情報を入手できるYouTubeの方が地上波よりも信頼できるようになり、自分がいかに情弱であったかを気付かされることにもなりました（笑）。
そんな中、僕にとって最も大きな気付きとなったのが、『真相深入り！虎ノ門ニュース』でした。
2015年4月1日に始まった同番組は、平日朝8時から生放送で政治・経済・社会ニュースの真相を説明してくれました。
コメディアンの居島一平氏がキャスターとなり、曜日替わりで様々な出演者が、真相に迫る姿は、目から鱗の出来事になりました。
サプリメントの製造販売で有名なDHCが主催する番組だったのですが、そのDHCがオリックスに買収されることとなったため、2022年11月18日をもって番組終了となりました。
放送は約7年8ヶ月間でしたが、YouTubeチャンネル登録者数も93万人に登り、人気のある中での終了だったので、とても残念です。
これまで、各出演者はそれぞれに知名度を上げ、自身のチャンネルを持って情報発信するようになってきました。
気になるのは、虎ノ門ニュースの代わりになる番組です。
これが、どうなるのかについて、目が離せなくなりました（笑）。
DHCという費用提供してくれるスポンサーがいなくなった今、様々な後継の取り組みがスタートしています。
報道番組イメージ闇鍋ジャーナル（仮）
居島一平氏、須田慎一郎氏、井上和彦氏が立ち上げた、『闇鍋ジャーナル（仮）』は、2022年11月23日時点で、チャンネル登録者14.6万人に登ります。
博識な芸人の居島一平氏は、ここではキャスターとしてではなく、出演者の一人として、様々な意見を発信しているのが見ものです。
番組名もまだ（仮）のようですし、カメラワークや照明、音響、制作など、少ない経費の中で、手弁当でスタートした感じがあります。
DHCが、スポンサーとして、ちゃんと経費を出してしっかりした番組制作をしていたのかがわかりました（笑）。
そんな手作り感満載の番組ですが、なんとか虎ノ門ニュースのような情報番組を続けたいと思われている気持ちがしっかり伝わってきます。
闇鍋イメージ
ニュース生放送 あさ８！（仮）
百田尚樹氏、有本香氏が立ち上げた、『ニュース生放送あさ8！（仮）』は、お二人が、それぞれ単独で立ち上げていたYouTubeチャンネルを使って、両方のチャンネルで発信しているようです。
2022年11月23日時点で、有本香チャンネル側はチャンネル登録者14.8万人、百田尚樹チャンネル側はチャンネル登録者26万人ですので、合計するなら40.8万人になります。
こちらは、スタッフを4人雇って立ち上げたようで、もちろん手作り感があるものの、カメラワークや照明なども、闇鍋ジャーナルより見やすくなっています。
しっかり内容を考えて進行する有本さんと、勢いで荒っぽい言葉遣いで話す百田さんですから、良いペアなのかもしれません（笑）。
二人で報道番組イメージ上念司チャンネル ニュースの虎側
最近の番組には出ておられなかった上念司さんですが、以前はよく出演されていました。
現在は、ご自身のYouTubeチャンネル『上念司チャンネル ニュースの虎側』を発信されていて、2022年11月23日時点で、チャンネル登録者52万人に登ります。
お一人のYouTubeチャンネルなので、シンプルな設定でできることもあるのでしょうが、音も照明も見やすいですし、滑舌もしっかりしているので聴きやすいです。
一人で報道イメージ纏まらないの？
今の所、上記の3組が、虎ノ門ニュースの思いを継承する番組だと思います。
一視聴者としては、できれば虎ノ門ニュースのように、纏めて1つの番組にしてもらいたいなーっていうのが、偽らざる気持ちです。
主義主張や報道としてのスタンスのズレから別々にならざるを得ないのも理解できます。
でも、仕方ないのかなぁ・・。
番組内で異なる意見同士を戦わせればいいじゃん（笑）。
まずはそれぞれ、継承される思いを大切にしてほしいな。僕は、3組の番組の今後に注目して行きたいと思います。
報道スタジオイメージ
