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カーオブザイヤー2021 2/2

夢のクルマのイメージ

こんにちはー レノンです!

前回の続き、カーオブザイヤーのお話です。

ENGINE FOR THE LIFE AWARD 2021

ENGINE FOR THE LIFE AWARD 2021は、2022年1月2日にテレビ神奈川の『クルマでいこう』で放送されました。2020年12月から2021年11月に番組で紹介した47車種から「最も乗りたいクルマ」「最も楽しいクルマ」を視聴者の皆さんからの投票で選んでいます。

選ばれたトヨタGRヤリスは、前述の通りですが、視聴者投票で一位になったっていうのがいいですね。まだまだ多くの人が、エンジンを積んだ楽しいスポーツカーを望んでいることがわかると思います。因みに、2位は日産ノートオーラ3位はSUBARU BRZでした。

GRヤリスGRヤリス
GRヤリスBRZ

CG AWARD 2021

CG AWARD 2021は、2022年1月6日にBS朝日の『カーグラフィックTV』で放送されました。カーグラフィックTVは、1984年の放送開始から続く、日本の自動車番組の代表格。 1962年に創刊され半世紀以上を経た現在もなお記事の内容・写真・デザインとも最高峰のクオリティを誇る本格的自動車雑誌「CAR GRAPHIC」の世界を映像で表現している僕が大好きなテレビ番組です。

CG AWARD 2021は、「マイナーチェンジモデルや仕様変更で追加されたグレードを除く」「CG本誌の2021年1月号から12月号の間に掲載されている」「日本国内で試乗している」といった条件を満たす、特に印象深かったクルマをアワード候補車として選考。それらをまとめて再び試乗し、1台の「CGアワードカー」を選んでいます。今回から採点方法が変わり、日本カーオブザイヤーと似ていて、『7人の各選考者の持ち点25点、対象車11台のうち5台に配点、そのうち最も高く評価する車両1台に必ず10点を与える』という仕組みです。

ノミネートされたのは11台の新型車でした。金額と僕の感想も加えてみました。

日産ノートX

日産の1.2ℓハイブリッド『ノートX(218万6800円)』。モーターだけで走るけど、ガソリンを発電のためだけに使うシリーズハイブリッド。プラットフォームはノートとルーテシアが共通。電気自動車の乗り味に現在の使い勝手を併せ持たせた仕組み。近未来的ではあるけど、デザインにももっと未来を感じさせてほしかったな。

ノートノート

ルノールーテシア

ルノーの1.3ℓターボ『ルーテシアINTENS(256万9000円)』。鼻の形がルノー。好き嫌い分かれるよね。

フォルクスワーゲンゴルフ

フォルクスワーゲンの1ℓターボハイブリッド『ゴルフeTSI(317万1000円)』。8代目となるいわるる『ゴルフ8』。僕は、デザイン悪化したと思う。先代『ゴルフ7』の方がかっこよかった・・・。フォルクスワーゲンはもうゴルフを諦めたのかな

メルセデスベンツC220d

メルセデスベンツの2ℓディーゼルハイブリッド『C220d avantgarde(682万円)』。先代のエアサスをやめてスポーティーなモデルになったのはいいところだと思う。ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)による48Vマイルドハイブリッド化で不具合出ないのかが心配。故障したら高くつきそう(笑)。

トヨタMIRAI

トヨタのFCV『MIRAI Z(860万円)』。燃料電池自動車の量産モデル。重量感ありそう。ヘッドライトが上の方についてて吊り上がって見えるのがちょっと残念(笑)。僕は、クルマはデザインが一番大切だと思うけど・・。FCVがこれから普及するのかどうかが課題。

スバルBRZ

スバルのNA2.4ℓFR『BRZ S(332万2000円)』。電動化の時代に、あえてターボのないNAエンジンをFR(フロントエンジン・リア駆動)で出してくるところがすごいね。ボクサーエンジンでATにはアイサイトも付いてるし、お買い得感高い。将来への貴重性・走る喜びも高く、デザインもめちゃ良くなりました。

BRZBRZ

ホンダCIVIC

ホンダの1.5ℓターボ『CIVIC EX(353万9800円)』。僕は完全ノーマークだったけどCG編集者の方達は絶賛してました。天井からCピラーに向けて流れるようなデザインは、アウディのようでかっこいいラインしてる。ヘッドライトにはもう少し意匠を凝らしてかっこよくして欲しかったな。

BMW M4

BMWの3ℓターボ『M4クーペcompetition(1375万円)』。鼻が新世代BMWの縦に大きく開かれたデザイン。慣れないうちは違和感あるなぁ。BMWのことだから走りはすごいんだろうなぁ。多分乗ることないと思うけど(笑)。

ポルシェタイカン

ポルシェの380psBEV『タイカン(1203万円)』。他社のEVの電圧システムがだいたい400Vであるの対し、世界で初めて800Vを採用したことからもさすがポルシェ。スポーツ性能と充電時間の短縮が図られてる。TV番組の紹介順に書いてます。安い順から紹介されて、だんだん金額が高くなっていると思いきや、BMW M4より安価だったのにはびっくり。どうせ買えないけど(笑)。

フェラーリSF90ストラダーレ

フェラーリの4ℓV8ターボHybrid『SF90ストラダーレ(5340万円)』。圧倒的なスーパースポーツ。デザインの秀逸さはさすがフェラーリ。黄色の差し色がカッコいいね。金額も圧倒的です。

縁のなさそうなクルマのイメージ縁のなさそうなクルマ。SF90じゃないですがイメージ写真です(笑)

シボレーコルベット

シボレーの6ℓV8初ミッドシップ『corvetteクーペ3LT(1450万円)』。シボレーが念願のミッドシップエンジン車を初採用したモデル。採点者の5人が加点していた。すごく完成度が高いらしくて、この金額はバーゲン価格と感じるそう。それでも僕には縁がない(笑)。

最後に

CG AWARD2021は、今年からCGTVと同じ評価になるそうで、1位はホンダCIVIC2位はシボレーcorvette3位はスバルBRZという結果でした。僕は、3位は試乗済みだけど、1位も試乗してみようっと! 2位はたぶん縁ないです(笑)。

僕のカーオブザイヤー

僕のカーオブザイヤーですが、基本的には、購入するなら中古のメルセデスW205がイチオシです。価格が国産新車と変わらずに上質なメルセデスに乗れるんですからね。

新車から選ぶならリセールバリューの高いSUVがおすすめです。例えばマツダCX3なんかいいんじゃないでしょうか。日本でも海外でも人気がありますから。

これまで見てきたカーオブザイヤー車から選ぶとすると、とにかく安価に本格スポーツカーの乗り味を楽しみたいならGRヤリスのマニュアル車。デザインも含めた満足感の高さを望むならスバルBRZのAT車です。

新型BRZ気になる1台 BRZ
ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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