こんにちはー レノンです! 今回は台湾の魅力についてお話しします。
私は台湾へはこれまで2回(2019/10個人旅行 と 2018/07出張)行ったことがあります。今はコロナ禍で海外旅行どころではないですが、終息した時に一番行きたいのが台湾なんですよね。えーっ!ハワイじゃないの??って考える人もいると思いますが、私は今のところ台湾一択です(笑)。
ハワイには2017年から3年連続で訪問したこともあって、ワイキキの『都会派リゾート感』もノースショアやハワイ島の『郊外田舎派リゾート感』も十分堪能したってこともあるんですが、それ以上に台湾にはまだまだ行きたいって思える不思議な魅力があるんですよね〜。台湾って日本と同じ気候と思われがちですが、南の方になるとハワイの緯度と変わらないんですよね。ですから台湾は亜熱帯〜熱帯気候になるんです。そんな台湾の魅力についてハワイと比較しながらお話したいと思います。
1、人に優しい
台湾は親日国ってのは旅行ガイドなどで知ってはいましたが、行ってみて実感できました。私、中国語はおろか英語もカタコトしか話せないんです(笑)。現地は中国語圏で、英語は全く通じない場合が多いんです(たまに日本語が通じます)。結局、単語と身振り手振りで意思疎通するんですよね。そんな私が街で感じたハワイと台湾の違いは、
窓口でチケットを買う時
- ハワイ:事務的に対応 私は冷や汗かきながら英語で希望を伝える
- 台湾 :一生懸命説明してくれる 身振り手振りでなんとか通じる
※東洋人同士だからか親日だからか、気負わずに話できるのが嬉しい(笑)
街を歩いている時
- ハワイ:現地の方は背が高くてデカい=威圧感すごい!襲われそうな気持ち
- 台湾 :台湾人は日本人と背丈が一緒=威圧感ない!親近感&安心感ある
※もちろん観光地だし襲われる事はそうそう無いけど体格の違いは大きい(笑)
小型トラックが走り抜ける時
- ハワイ:ピックアップトラックが広い草原を駆け抜ける
- 台湾 :狭い路地を業務用トラックが走り抜ける
※台湾は古き良き日本に想いを馳せらせてくれるノスタルジー感がいい(笑)
2、外食が楽しい
同じ東洋人だからなのか、台湾での外食は日本人の嗜好に近いような気がします。何を食べても初めて食べるものが『美味しい』と感じられるのが嬉しいですね。
外食の値段
- ハワイ:地元民は内食中心。物価がとにかく高い。観光客向けは特に高い
- 台湾 :朝昼晩とも基本外食の国。街の外食はとにかく安いのが嬉しい(笑)
レストランのチップ
- ハワイ:チップをいくらにすべきか支払いが気になる
- 台湾 :チップが要らないから外食しても気が楽(笑)
健康的朝食
- ハワイ:アサイーボウル。フルーツたっぷりで冷たい•••これは美味しい!
- 台湾 :シェントウジャン。温かい豆乳に酢を加え柔らかく固形化した一品。日本では食べたことない味わいで身体が喜んでいるのがわかる。
※朝食は甲乙つけ難いかな・・・でも毎日食べるならシェントウジャン。お値段もシェントゥジャンはアサイーボウルのなんと1/10以下ですからね。
小籠包や牛肉飯はもちろん美味しいけど日本でも食べられます。でもほぼ台湾でしか食べられない外食も多いんです。朝食のシェントゥジャンやデザートのマンゴーかき氷は色んなお店が出していて美味しくて病みつきになります。台北駅地下街のTTIのパパイヤミルクはその場でパパイヤを絞って作ってくれる新鮮な美味しさ。夜市ではアツアツ揚げたて牡蠣オムレツを。無老鍋さんの火鍋は台湾としてはちょっとお高いけど美味しくて老化を防止に役立ちます。
初めて食べる色んな食材が美味しいししかもメチャ安い!次はどこで何を食べようかなと、お金の心配なく考えられるのがなんとも楽しいです(笑)。
3、夜の観光が楽しい
夜の観光
- ハワイ:夜は危険。ワイキキの一部で観光か、ホテルの窓から夜景を楽しむ
- 台湾:治安が良い。街に出て夜の観光を楽しむ
台湾では夜市観光は欠かせません。ただし屋台品質なので生鮮食品はちょっと慎重。治安は良いので夜の観光が楽しめるのも台湾の魅力です。九份の夜も多くの人出で賑わいます。
そういえば
十分の街で観光してから台北市内へバスで帰る途中の出来事です。バスの運転手さんがバス停でも無いのに途中で急に5分ほど下車してお茶休憩してました。その間乗客は車内に置き去り。なんか緩いね〜(笑)。
結局、ハワイも緩いけど『外食する時も買い物する時も観光の時もレンタカー乗ってても』やっぱりやや緊張気味。一方、台湾では気持ちが緩やかでも行けそうな気がするってのが、また行きたいって思わせてくれるところ。人も優しいし人にも優しい。ハワイとはまた違った意味で緩い感じが良いんじゃ無いかな〜(笑)。