こんにちはー レノンです!
今回は、映画トップガンマーベリックのお話です。
2022/5/27、映画トップガンマーベリックが上映開始されました。1986年に上映され大ヒットした「トップガン」の続編となります。あれから36年経つんですね。早いもんです(笑)。
ほんとは2020年に上映される予定でしたが、コロナ影響で延期になっていて、今年やっとお披露目になりました。
公式HPによると、ストーリーは、
アメリカのエリート・パイロットチーム”トップガン”。
かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な 【極秘ミッション】に直面していた。
ミッション達成のため、チームに加わったのは、 トップガン史上最高のパイロットでありながら、 常識破りな性格で組織から追いやられた ”マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか? タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。
というもの。
いかにも、迫力のある空中戦が展開されそう。前作同様の迫力ある映像に期待が持てますね。
見どころは、
最新鋭戦闘機は
トムクルーズは、前作「トップガン」では、当時の戦闘機F-14トムキャットを操る世界最高(上位1%にあたるエリート)のパイロットたちを養成する訓練学校『トップガン』の訓練生パイロット「マーヴェリック」大尉として、出演しています。
今回は、大佐になって、教官としてトップガンに戻ってきました。操るのは、F/A-18スーパーホーネットです。時代の変遷を感じますね。
F-14トムキャットは、主翼が左右に広がる可変翼の戦闘機。F /A-18スーパーホーネットは、主翼が丈夫に折れ曲がり、空母内に格納しやすい寸法になります。
グースの息子が
前作で、マーヴェリックの操縦する戦闘機の後ろに座ってレーダー要員をしていたグース。
2人は、実践練習中に、突然発生したジェット後流によってエンジンが止まり、機体がスピンしながら失速状態で降下し墜落します。
なんとかパラシュートで脱出することには成功したのですが、グースだけがキャノピーといわれるコックピット上部を覆う大きな窓に運悪くぶつかって、頭を強打して死んでしまうのです。
マーヴェリックは、その天才的な操縦技術は周囲から買われていたものの、一匹狼でルールを無視した無茶な行動に出ることがあり、迷惑がられている面もありました。
不慮の事故だったとはいえ、マーヴェリックがもっと仲間の安全を考え慎重に行動していれば、この事故は起きずにグースも死ぬ事は無かったのかもしれません。
今回は、このグースの息子が、パイロットになり、トップガン訓練生として出てきます。
グースの息子とマーヴェリック教官との関係が、今回の映画の見どころの一つです。
アイスマンと
もう1人、気になるのは、前作で、マーヴェリックのライバルだったアイスマン(ヴァル・キルマー)です。
前作では、最優秀パイロットに選ばれトップガンの訓練をトップの成績で卒業しています。
今回は、あれから出世して、「大将」になって出演しています。このアイスマンとのやりとりも、楽しみですね。
世界最速オートバイに
前作の「トップガン」では、その影響で、様々なグッズがヒットしました。フライトジャケット“MA-1”やレイバンのサングラスなどがその例です。
また、トムクルーズが、オートバイに乗って疾走するシーンもあります。
前回は、当時の世界最速マシーンである、カワサキ「GPZ900R」Ninja。型式は1985年式のZX900-A2(US仕様)で、110ps(85.0 kw)/9500rpm(北米仕様)。車体色は「エボニー×ファイアクラッカーレッド」でした。
今回は、現在の世界最速マシーンである、カワサキ「Ninja H2」です。231ps/11500rpm[ラムエア加圧時:242ps/11500rpm]という脅威のパワーを誇る、モデルです。メーカー希望小売価格 3,630,000円(消費税込)
でも、残念ながら、2021年6月の納車を持って、絶版車となっています。今、販売してても、僕は買えないですけどね(笑)。
映画の公式予告映像も下記に添付しておきますね。予告見るたびに、映画館で見るべき映画と実感できますよ。