こんにちはー!レノンです!
ハワイに3年連続旅行してきたレノンの最終2019年の旅。この旅の記録とともに3年間を通しての『ハワイの魅力総集編』をお話しします。
ワイケレ・プレミアム・アウトレット
ここには娘のリクエストで3回訪問しました。娘のためならどんな我儘も素直に聞いちゃうのが父親の性。アウトレット価格とはいえ、楽しくてなんやかんやと買っちゃいました。
娘からワンポイントのロゴマークTシャツを勧められ何枚か購入。これまではTシャツといえばプリントTシャツがいいとばかり思ってましたが、実際使い始めるとこれがいい。Tシャツにジーンズだけでも大人らしくお洒落だし、ジャケット羽織っても合わせやすい。結局いい買い物ができました。娘の言うことは聞くべきですね(笑)。

レインボー
ハワイでは、ザーッと雨が降ってすぐに止むので、虹に出会えることが多いんですよね。これもハワイの魅力の一つです。


ハレイワ&ラニカイ
この年は、オアフ島の田舎町に行きたくてハレイワに4泊、ラニカイに3泊しました。VRBOというバケーションレンタル(民泊)サイトを使って予約しました。ハレイワサーフコンド及びラニカイスタンニングシービューコテージという民泊でした。
何せ、ワイキキ以外、田舎町に行くとオアフですらホテルらしきものは無くなっちゃいますので、民泊を活用することにしたわけです。結果、これがとっても快適な旅になりました。
エアコンはガーガーうるさく動くのに温度設定はままならない。海側に面した大きな窓には陽を遮るルーバーが付いているけど硬くてちゃんと閉まらない。ソファーは年季が入っていて柔らかすぎる。
ところが、そんなことは、もうどうでも良くなっちゃうんですよね。
早朝目覚めると、窓から見えるのは絵に描いたように深く青い海と真っ青に広がる空。いてもたってもいられずに外に出る。ふかふかと伸びた芝生が足首に当たり冷たくて気持ちいい。そこには手のひらサイズの大きなカタツムリが何匹ものっそりと歩いてる。浜辺に出ると何匹ものホヌ(海亀)が砂浜に上がってきて甲羅干ししながら昼寝(朝寝?笑)している。

まだ月が綺麗に見えている。海はどこまでも澄んでいて先まで見えるはずなのに、深い青さのせいで何か得体の知れない生き物が潜んでいそうにも感じる。広い砂浜を歩いてみると、ジョギングする若者やワンコの散歩をするご婦人に出会う。「Good Morning!」。どちらからともなくの挨拶が嬉しい。早朝からみんなこの海をめがけて起きてくるんだね。

やがて朝陽が登り始めると海は一気にキラキラと輝き始める。そんな風景を見ているだけで、ここが天国に近い場所であるように感じられるんです。これぞハワイの魅力!もうハワイって最高!!


やりたい時がやるべき時・楽しみ尽くす
娘と一緒の旅行では、何一つあきらめずにやりたいことを全てやる娘の姿勢に影響を受けました。乗馬・買い物・地元のお店・シュノーケリング・海辺の砂浜に洋服で座り水に浸かっても波に身を任せる。体重など気にせずに食べたいものを好きなだけ食べる。次はないかも知れない。これが最後かも知れない。だとすれば彼女の考え方は至極真っ当な考えです。
最終2019年7月のハワイは娘との最後の旅行になりました。全ては結果論ではありますが、2020年は私が病気(網膜剥離)になり旅行どころではなくなった上に、新型コロナの世界的流行により海外旅行が出来る状況ではなくなってしまいました。更に娘は2021年3月に結婚しましたので、もう一人でついて来てくれる状況ではなくなりました。
大切な人と特別な時間を共有する『旅行』という想い出は、かけがいのないものです。『行きたいと思ったらとにかく行く!先延ばしにしてはいけない。』今はそう考えるようになりました。
楽しみ尽くす旅の姿勢は、当面は国内の旅で生かしていくことになります。