こんにちはー、レノンです!
今回は、スシローについてお話します。
スシローって何位?
スシローといえば、ネタの良さで噂となり、回転寿司業界で国内売上ナンバーワンの地位を築いてきました。
売上高で比較してみると、
- 一位:スシロー。会社は(株)FOOD&LIFE COMPANIESで、売上2049億円。
- 二位:くら寿司。売上1358億円。
- 三位:はま寿司。売上1200億円。
- 四位:かっぱ寿司。会社はカッパ・クリエイト(株)で、売上648億円。
- 五位:魚べい。元気寿司(株)で、売上341億円。
となっていて、スシローが他社を圧倒しています。
昨今の事件
そんなスシローは、原材料費の高騰を受け、2022年10月に値上げをして、やや客足が遠のきます。
さらに、2023年1月にはいわゆる「ペロペロ事件」が発生し、大きなニュースになりました。
これを受け、「調味料入れや食器等の追加洗浄」、「オーダーされた寿司のみを回す等の仕組み」などの変更を余儀なくされ、さらにコストが増加することになりました。
また、消費者に不安が広がり、「すしネタのレベル低下」の噂がネットで流れたりもして、客足減少となりました。
逆に、有名人がスシローでの食事をYouTubeで流して客足が増えることも起こりました。
ネットやSNS情報って、広がるのが早いので、怖い存在ですね〜。
オススメのネタ!
そんなスシローさんに、先日訪問してきて、びっくりしましたよ。
なんと、従来にも増してネタのレベルアップしていたんです。
どれを食べても他の回転寿司チェーンを頭ひとつ抜いている感じがしました。
特に「おおーっ」と感心したのは、
- びん長大トロ。びん長マグロの中でも貴重な部位。美味しさ抜群。
- 漬けえんがわ。漬けにすることで美味しいえんがわが更にバージョンアップ。
- 塩〆いわし(ネギ・生姜)。イワシってこんなに美味しかったっけって思えます。
まさに原点回帰!
スシローが、元々ユーザーに評価されてきたネタの美味しさを武器にして、再び勝負してきたんだと実感しました。
僕が行ったお店は、大阪の池田店でしたが、お店によってネタが変わることもある様です。
ですから、全く同じネタが食べられるかどうかはわかりませんが、何を食べてもひとクラス上の回転寿司が頂けると思いますよ。
今後も、スシローの動向に目が離せません(笑)。