お金の節約術

メルセデスにアジアンタイヤ 1/2

こんにちはー レノンです!

今回は、メルセデスW204にアジアンタイヤのMOMO『OUTRUN M-3』を購入しましたので報告します。前回ブログで最終選考のミシュランも結構安かったので、再度どっちがいいか悩みましたが、一旦決めたことは初志貫徹ってことでポチっとしましたので報告です。

MOMOって大丈夫なの?

MOMOは、1964年にレーシングドライバーであるジャンピエロ・モレッティ(Gianpiero Moretti)が創業しました。MOMOの名前は、『モレッティ(Moretti)』と彼の愛したサーキット『モンツァ(Monza)』に由来しています。MOMOブランドはサーキットで使用されるステアリングのメーカーとして有名になりました。
エアバッグの普及に伴いアフターマーケットでの売上が減少し、イタリアのタイヤ製造会社 UNIVERGOMMA社の傘下に入ってからは、タイヤ販売のほうが主要事業になっているようです。

このUNIVERGOMMA社は、ブリヂストン・ピレリ・ミシュラン・コンチネンタル等のタイヤメーカーにOEM供給もしている会社でそれなりの技術力は持っているようです。MOMOタイヤはイタリヤでデザインされ、ヨーロッパでテストされて市場投入されています。製造は中国なのでアジアンタイヤに分類されていて『MADE IN CHINA』ではあるものの、タイヤには『ENGINEERED IN ITALY』という刻印も入っています。イタリヤのデザインっていうのがちょっと嬉しいところです。

イタリヤンデザインといえば、ジウジアーロもピニンファリーナもベルトーネもイタリヤのデザイナーですし、フェラーリもランボルギーニもイタリヤのメーカーですもんね。MOMOと直接は関係ないですけどね・・(笑)。

OUTRUN M-3(アウトラン エムスリー)は、高速走行安定性に優れ、左右非対称のトレッドデザインなので静粛性を高め偏摩耗を抑制するとメーカーでは謳っています。

ブランド発祥やOEM供給やイメージと共にタイヤ性能の能書きって、自己満足だけど満足感を高める大切な情報だと思います。MOMOとOUTRUN M-3、悪くないです(笑)。

ただ、中国製というのは少し気になります。はたして、わざわざ中国製品を買って良いのかと….。これについては、日本ブランドの製品にも中国製造のものが色々使われていることですし、MOMOはブランドとしてはイタリヤのブランドなので、そこは目を瞑って採用することにしました。

もう一つ気になるのは、アジアンタイヤはサイドウォールが柔らか目なのが多いらしいということ。これによって乗り心地は良くなっても、高速での車線変更やカーブでのドライバビリティが気にはなります。コンチネンタルはサイドウォールが硬めと言われていますから、違いがはっきりわかるかも知れません。この辺りは後日報告します。

OUTRUN M-3OUTRUN M-3(オートウェイさんのHPより)

タイヤはネット購入が当たり前に

楽天ブラックフライデーを使って『オートウェイ楽天市場店』で購入しました。クーポン利用の表示があり△1千円で下記の金額になりました。また、楽天の買い回りにより、別途6,321ポイント還元がありますのでその分は実質更に安くなります。また、オートウェイさんは多くのアジアンタイヤブランドを扱う輸入販売タイヤの大手企業ですから安心です。

購入は楽天サイトでタイヤとタイヤ交換が両方いっぺんに手配できました。タイヤ購入時に『タイヤ交換チケット』も同時購入し、表示される近くの整備工場から『希望の工場」と『希望日時(注文後7日〜21日の間で)』を第3希望まで入れるだけでした。この整備工場の中からOKの工場に即オートウェイさんからタイヤが直送される仕組み。あとは決まった工場に決まった日時にそこへ行くだけです。不安も無くてとっても簡単に手配完了できました。

前回コンチネンタルタイヤをネット購入したときは、『タイヤの購入』と『タイヤ交換してくれる整備工場』を自分で探して別々に手配し日程調整しましたので面倒でしたが、今回はとっても簡単にできました。

タイヤはネット購入するのが当たり前の世界になってきました。安価な上に購入も簡単になりましたから。アジアンタイヤが当たり前になる日も時間の問題になるのかも知れません。

MOMOタイヤ購入費

MOMOのタイヤ購入費は以下の通りになりました。

MOMO OUTRUN M-3交換費用

  • フロントタイヤ225/40/R18  6,990円*2本=13,980円(税込・送料込)
  • リヤタイヤ  255/35/R18  8,780円*2本=17,560円(税込・送料込)
  • クーポン(2万円以上で)   △1,000円
  • タイヤ4本計(税込・送料込) 30,540円
  • タイヤ交換(脱着・バランス) 2,530円*4本=10,120円(税込)

 合計40,660円(税込) ※但しバルブ250円〜、タイヤ廃棄400円〜等別途要

スマホでの購入費スマホでの購入費

ミシュランといくら違う?

ミシュランPS4を某カー用品量販店で見積もりとったところ、交換費用を含めて計19万円(タイヤのみ17万8千円)でした。今回の金額比4倍のお値段です。

同じくミシュランPS4を今回同様ネットでAUTOWAYさんから購入したとすると、交換費用を含めて計8万円(タイヤのみ7万円)でした。今回の金額比2倍のお値段です。

新品タイヤの溝は8mm強あり、4mm以下になると急激に制動距離が長くなると言われています。ミシュランタイヤが現行コンチネンタルタイヤと同等の期間使えるとすると、スリップサインが出る1.6mmまで約4年間使えることになります。MOMOなら2年で交換しても同様の出費なので、制動距離が長くなる前に交換も出来て安心できます。実際に2年で交換するかどうかはわかりませんけどね(笑)。

タイヤ溝の深さと制動距離の関係(2020年JATMAより)タイヤ溝の深さと制動距離の関係(2020年JATMAより)

 

 

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ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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