こんにちはー! レノンです。
今回は、今流行りの断捨離についてお話しします。
みなさん、断捨離って知ってますよね?断捨離とは、
不要な物を「断ち」、「捨て」、物への執着から「離れる」ことで、もったいないという固定観念から心を解放させて、身軽で快適な生活を手に入れようとする思想
のことです。私は、引越しをするたびに断捨離を進めてきました。一戸建てから引っ越した時は、なんと2トントラック満杯の廃棄を出しました(笑)。
しかし、子供の机とかベッドとか、お雛様とか兜とか、思い出が詰まったものってなかなか廃棄処分には踏み切れないですよね。
でも、思い出は心に中に居続けますから物は捨てても大丈夫。どうしても物が気になるなら写真にとっておきましょう。
お雛様はネットで調べて供養して頂けるところを見つけました。今まで一緒にいてくれたことへの感謝の気持ちを持って手を合わせて手放すことが大切です。
死んだら、物は棺桶に持っていけないですし。物を残したら、子供達が処分するときの負担になりますからね。
一番最近の引越しで処分した大物は洋服タンスでした。最近の住宅はクローゼットが充実しているので、タンスはかえって邪魔になりかねないですしね。
で、この効果が大きかったです。和室からタンスがなくなると、和室が広々空間になりました。我が家は、LDKに和室が隣接していますので、和室も含めた広い空間ができました。
これによって、捨てる以上に得るものが大きかったです。では、何を得たのかについてお話しします。
1、広々寛げる空間を得た
先にも書いた通り、空間が以前よりも広くなったことで、リビングにいることが居心地良くなりました。ずーっといても快適なんです。なーんにもしなくても快適なんです。
これは絶対的な広さというより、物が減ってスッキリしたということなんです。
2、心の安寧を得た
ものが減ってスッキリするって、実は心の動きそのものなんですよね。物が減ると、心がスッキリするってことなんです。
物が減るから視界に色んなものが入ってこない。だから、心が乱されない。
旅行に行ってホテルの部屋に入ると寛ぎますよね。色んなものが視界に入らなくなる。実はこんなところに寛ぎの理由があるんじゃないでしょうか。
物が減ってスッキリすると、心の安寧を得られます。
3、物を仕舞う気持ちを得た
物が減ってスッキリすると、その心地よさを維持したくなっちゃいます。つまり、心地よさを維持したいから物を置きっぱなしにしなくなるんです。
使い終わったものは仕舞った方が視界に入らず気持ちいいんです。不思議ですが、物が減ってスッキリした部屋って、物が出ていると落ち着きません。
人間って不思議ですね〜。面倒でもズボラでも片付け下手でも、スッキリの威力には勝てません(笑)。
これが思わぬ効果でした。ということで、迷うならとにかくどんどん手放しましょう。