スマートな生き方

間違いだらけのエアコン選び2022

こんにちはー レノンです!

今回は、家庭用エアコン選びのお話です。

僕は、昔から家電が大好きで、最新家電を色々調べるのも大好きです。新たな付加機能や性能の話が出てくると、ワクワクします(笑)。

最近は、家電芸人なんて方々も出てきておられますが、テレビでは、スポンサーの意向に沿ったトークしか出来ませんから、本音トークは見込めません。

そんな僕が、本音トークでエアコン選びのポイントをお話します。

エアコン選びのポイント

特に、エアコンは、一度購入すると、10年以上、長い人は20年とか、それ以上使用する方もおられる、長期使用する家電です。

ですから、基本能力がしっかりしていて、余裕があり、無理していない機種を選ぶ必要があります。

そうしないと、経年劣化で早く買い換えることになります

1、大きさは3種類から選ぶ

エアコン選びのポイントとして、何畳用を選べばいいのか、迷ったことはありませんか?

実はエアコンは、どのメーカーも大きさは3種類しか持っていないのです。「6畳用」、「10畳用」、「14畳用(200V)」だけです。

あとの大きさは、この3種類の基本の機種を調節して、様々な大きさのエアコンとして販売しているだけです。

ですから、この3つの大きさ以外のエアコンは、金額は高くなるけど、基本能力は高くならないので、高い買い物になっちゃいます。

特に、14畳用については、100V用と200V用の両方があります。この2つは金額は近いのですが、基本の能力は全然違いますので、注意してください。

大きさは、「6畳用」、「10畳用」、「14畳用(200V)」の3つから選部のが正解です。

2、あった方が便利な機能

①空気清浄機能

最近のエアコンは、空気清浄機能がついている機種が増えています。空気清浄機と同様に、健康への影響として、どれだけ効果があるのか、検証するのは難しいとも思います。

ですが、花粉症などのアレルギーのある僕のような人にとっては、気休めでも欲しい機能です(笑)。

長い間使用するエアコンには、カビがつきもの。空気清浄機能には、カビを防ぐ役割もあるので、あったほうが良い機能と思います。

②人感センサー機能

エアコンって、無風状態で室温が変化するなら良いのですが、現実には、冷暖房風を吹き出して部屋内の空気を循環させて温度を変えています。

特に、冷房などは、風に直接あたりたい時や、逆に風には直接あたりたくない時などがあります。エアコン使用が長時間になる場合などは、特に風には当たりたくないですもんね。

そんな時、人感センサーを搭載する機種であれば、人の熱を感知して、風邪の当たり方を調整してくれます。高齢者には嬉しいい機能ですね。

③加湿暖房機能

冬場に暖房を使うと、湿度が下がって、乾燥しがちです。目が乾いたり、肌が乾燥したりして、特に高齢者には、暖房機能敬遠する人もいます。

こんな時に、加湿暖房機能があると、これらの症状が緩和されます。この機能を持つ機種は、「ダイキンのうるさら」と、「パナソニックのLX」だけですので、気になる方はメーカーと機種も限定されます。

この機能で実績が多いのは、ダイキンです。

パナソニックは、2022年モデルで初めて実現した第一世代モデルですので、長期間安心して使用するには、まだ不安があると思います。

3、ホントはない方が良い機能

高機能モデルに多いのが、フィルターのお掃除ロボット機能。掃除の手間が省けるというメリットを謳っています。

でも、どうせお掃除ロボットの集めた埃は除去する必要がありますので、お掃除不要というわけではありません。

最新機種には、埃を室外に自動排出する機種も出てきましたが、長期間の使用で詰まったりしないか、まだ未知数の機能だと思います。

この、お掃除ロボット機能は、あまり知られていませんが、デメリットもあります。

それは、お掃除ロボットが邪魔になって、基本となる冷暖房性能が、落ちてしまうことと、熱交換器そのもののメンテナンスが、やりづらくなるということです。

僕は、この機能は、なくても良いと思います。ただし、上述のあったほうが便利な機能を入れていくと、この機能もついてくる可能性が高いです(笑)。

この機能で実績が多いのは、パナソニックです。

エアコンのお掃除エアコンのお掃除

4、前年モデルを買う

昔はインバーター機能の有無などで、最新モデルには大きく性能や機能に違いがありましたが、今のエアコンは、毎年少ししか進化しません。

さらに、毎年買い換えるのでなく、長期間使用するのですから、1年の違いなんて、意味はないですよ。

にもかかわらず、お値段の方は、今年のモデルと前年モデルで大きく違ってきます。ですから、出来れば前年モデルを選ぶのが正解です。

ただし、今年は、CPU不足や、上海ロックダウンによる部材の供給不足などの様々な影響により、品薄の状態が続いています。前年モデルを狙うのは難しいかもしれません。

高齢者におすすめの機種

上記の内容を踏まえて機種選定していくと、2022年モデルでの、僕のおすすめ機種は、

  • ダイキン・うるさらX「R(量販店向け)」or「RX(個人店向け)」
  • ダイキン・うるさらmini「M(量販店向け)」or「MX(個人店向け)」

です。ダイキンの回し者みたいになっちゃいましたが、僕は、ダイキンさんと何も利害関係はありません(笑)。

加湿暖房機能に拘らなければ、その他の機能は、他メーカーでも選択可能です。

以上、これから長期間使用する家電ですから、高齢者になっても安心して使用できるように、機種選定されるのが良いと思います。

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ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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