スマートな生き方

スタンディングデスク使用感

こんにちはー! レノンです!

今回は、スタンディングデスクを使ってみた感想をお話しします。

過去ブログで、同題名の購入編を書きました。FLEXISPOTのEJ2Bと天板を購入したって話。今回はその続きで使ってのレビューです。

使用感

1、開梱と組み立て

とにかく梱包が重たい。本体と天板の2つが来ます。重量測ったら、本体が35.7kg、天板が14.3kgありました。一人で持ち運ぶのは厳しいです。マンションの人はちゃんと台車で玄関先まで持ってきてもらいましょう。

組み立ては簡単です。1時間以内にできます。ただし重いので、組み立て後、ひっくり返す作業はゆっくり慎重にしましょう。

天板もFREXISPOT社製を購入したので10本分のネジの下穴は開いていました。一から開ける穴は4本のみ。ネジをドライバーでグリグリやって開けました。よって、電動ドリルや電動ドライバーは一切使用しませんでしたが組み立てできました。

2、電動昇降

ウイーンって音を立てながら上下移動するのは、なんとも気持ちのいいものです。表題の写真は、一番上まで上げた時の位置で撮影しました。ちょっといいものに触れている感じがして、PC作業に入る準備としてバッチリです。しかもメモリー付きですからボタン一つで決めた位置まで自動昇降してくれます。メモリーの下二つは、立った位置、座った位置の絵になっています。上二つの 1、2を含め、全て自分の好きな位置でメモリーできます。

私は、「1番」は最上位置121cm、「2番」は少し高めの立った位置105cm、「立った絵」102cm、座った絵(最下位置)71.5cmに設定しています。

スタンディングデスクのリモコン

基本は立って仕事することが多く、疲れたら移動して休憩しています。よって、メインはスタンディングの高さで使用していますが、これも足が疲れます。

私は、床に柔らかめのIKEAで買ったキッチンマットを敷いて使っています。更に、IKEAのマットの下には、天板を挟んでいた梱包材8mm発泡×2枚をそのまま活用させてもらいました。おかげで足の下はふんわりで疲れにくくなりました。

それでも疲れたら、休憩後には座って作業するって感じで、1日3回程度の昇降です。昇降時の音は思ったほど大きくないですし、障害物検知機能がついていて、椅子の肘掛けが当たった場合に止まってくれるので安心です。

買ってよかったと思います。尾骶骨が痛くならないし満足度は高いですよ。

3、高さについて

安いEN1と最終比較して悩みましたが、EN1は、最低高さが73.5cm(天板2.5cm含め)、私が購入したEJ2Bは、最低高さ71.5cm(天板含め)です。座った感触もこれがベスト。

仮に73.5cmに上げてもみましたが、やっぱり少し高過ぎと感じました。PC作業はキーボード及び自分の手を置く高さを考慮する必要があるので、読み書き以上に少し低めの作業環境が必要と思います。EJ2がベストバイってあらためて思いました。

そもそも要る?

長時間の座り作業って、やっぱり疲れます。ずっと座っているのが嫌になります。立っているのも、ずっとだと同様に足が疲れます。座り仕事にも立ち仕事にもデメリットがあるんですよね。

座り仕事のデメリット

1、腰痛 ※私の場合は尾骶骨痛もあり(笑)

2、運動不足・肥満

3、目の疲れ・眠気

立ち仕事のデメリット

脚の疲れ・痛み

足首への負担

集中力散漫

ですから、立ったり座ったりできることが重要。スタンディングデスク。必要です。欧米では既にこの考えが広がっていて、上下昇降できるデスクが普及してきているそうです。高齢者のデスクワークには嬉しい機能です(笑)。

 

 

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ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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