お金の節約術

投資信託の次にやる投資は?

こんにちはー レノンです !

今回は投資についての個人的な考えをお話しします。あくまで個人的見解なので、投資については、自己責任でお願いします。

長期はインデックス投資

投資信託については、多くのYouTuberさんがインデックス投資を推薦されています。S&P500とかVTIとかが注目を集めていました。昨年から始められた方も多いのではないでしょうか?

ご多分に漏れず、私もその1人です(笑)。持株会や、確定拠出年金・年金財形などは、以前からやっていたのですが、NISAについては一昨年から検討し始め、昨年から米国株や世界株のインデックス投資を始めています。

インデックス投資とは、「市場の動きを表す指数(=インデックス)」と同じ値動きで運用する投資手法のことをいいます。

インデックス投資インデックス投資

株式の意味

世界初の株式は1553年にイギリスの合資会社が発行したのが始まりです。その後、小口資金を集めて大型資金を調達する方法として、世界で普及して行きます。

株式は、事業家からみると大型資金を調達する方法。一方、資本家からすると働かずにお金を増やす方法とみることができます。

そう考えると、事業で成功するか、投資をするか、お金を増やす方法は2つしかないと言えるのではないかと思います。

日本では、家でも学校でもお金についての勉強をしてこなかったので、「株なんて手を出すと怖い」という認識を持つ人も多いです。でも、投資するかどうかは別としても、お金の勉強はとても大事だと思えます。

インデックス投資

インデックス投資の理由

株式投資は、短期的には、高騰したり暴落したりして投資不安のある株式ですが、長期的に見れば、インデックス投資が良いのは理解できます。インデックス投資が良い理由を自分なりに整理してみました。

インデックス投資が良い理由

  • 人口の増加は、GDP成長の要因です。世界全体でみると人口は増加しGDPも成長していくので株価上昇も見込めます。市場の動きに連動するインデックス投資なら、お金を増やせる可能性が高いと言えます。
  • 個別株は、倒産すると株の価値は無くなりますが、多くの会社の株を集めたインデックス投資であれば、リスクが分散できます。
  • インデックス投資は、コストが安価手間がかからないので、初心者にも始めやすい投資方法です。

但し、インデックス投資は長期で投資する手法です。株価は、短期・中期的には高騰したり暴落したりしますので、投資の出口(お金を引き出したい時)に、必ずしも利益が出ているとは限らないのが問題です。

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『ウクライナ』と『米国インフレ』がリスク要因

長期の投資については、インデックス投資を積み立てで始めました。一方で、短期的には、株価が大きく変動する要因が目前に迫っていると思います。『ウクライナ情勢』や『米国インフレ』が、それにあたります。

ウクライナ情勢

資本主義のNATO諸国からすれば、ウクライナがNATO加盟を表明するのは自由意思ですし、旧ソ連の国のNATO加盟は、資本主義国増加の安心材料です。

一方で、ロシアから見れば、NATOがウクライナ入りすれば、ロシア西方に位置する首都モスクワにも迫ってくることになり、危機感が募ってきます。

ロシア国民は、力が強い大統領を求めています。プーチン氏が力を維持するためには、この駆け引きも簡単には引けない事情がありそうです。

米国インフレ

2022年2月のCPI(消費者物価指数)は7.5%超となりました。実に40年ぶりの高水準です。ですが、政策金利の方は0〜0.25%と超超低金利となっています。

アメリカの政策金利などの重要な金融政策を決定する会合として、FOMC(連邦公開市場委員会の略称)があり、今年8回予定されています。この会合で、インフレを抑制するための利上げが、順次決定されていくことが想定されます。

景気低迷局面景気低迷局面へ

今後の投資について

ロシアによるウクライナ侵攻や、米国金利の上昇は、景気を後退させる要因となります。これらは、民間設備投資や国民消費の低迷につながる可能性があります。

このような局面では、ハイテク株や、小型グロース株は不安があります。防衛・資源・穀物関連の大型バリュー株(ロッキードマーチン、エクソン、ディアー、クボタ等)を検討したくなってきました。

次、下がったら狙いかな(笑)

リスクも大きい時期ですので、短期的には現金比率を多めにしつつ、無理のない範囲で、投資検討してみます(笑)。

2022,2,25追伸です。

ロシアによるウクライナ侵攻で大変な有事となりました。なんとか民間人に大きな被害が出ないことを祈ります。

一方で、株価は乱高下ですね。

米国政策金利の先行きが上昇株のカテゴリーを決め、業績見込が上昇する個別銘柄を決めると認識しました。

有事により景気は後退局面。一方でインフレ抑制目的の米国政策金利も、この状況では段階的に上げていく必要性が無くなる。急転直下で上昇見込みの株が変わる。

個別株はまだまだ勉強が必要ですね〜

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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