スマートな生き方

定年後ってどんな時期? 答えはボーナスステージ【老後を幸せにする10箇条 その⑩】

こんにちはー レノンです!

今回は老後を幸せにする10箇条の最終回

【定年後ってどんな時期?】がテーマです

皆さんは定年後の生活って

どんなイメージを持ってましたか?

僕はマイナスのイメージを持っていましたが

今はこれこそボーナスステージ!

と考えるようになりました

平均寿命

将来のことを考えたときに「自分は何歳まで生きられるかな」

と思うことってありますよね

厚生労働省の資料(2022年)によると

日本人の平均寿命は 男性81.05歳 女性87.09歳

1990年には 男性75.92歳 女性81.9歳でしたから

ここ32年で5年以上伸びたことになります

それと女性はやっぱり強いですね(笑)

2040年には 男性83.27歳 女性89.63歳になる推計

伸び率は鈍化するけどまだ伸びていくと見られてます

平均寿命とは「その年に生まれた子どもがその後何年生きるかの推計」

なので「2022年に生まれた0歳の赤ちゃんが今の死亡状況が

変わらなければ平均的に生きられるであろう年齢」です

ということは残念ながら

アラカンの僕が何歳まで生きられるかの答えにはなってないです

平均余命

この答えに近いのが平均余命という考え方

「ある年齢の人があと何年生きるかを示した推計」です

厚生労働省の資料(2019年)によると

60歳の平均余命は男性23.59年 女性28.84歳となっています

これを年齢に直すと男性83.59歳 女性88.84歳になります

今の若い人は医療の進歩で平均余命は今後も伸びていきますから

人生100年という時代になる可能性もありますが

アラカンの僕は85歳前後ってところでしょうか

もちろん平均ですから僕個人の寿命になるかどうかはわかりません

でも今後の生き方を考える参考にはなります

健康寿命

一方で「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」

のことを健康寿命といいます

内閣府の発表によると2019年の健康寿命は

男性は72.68歳 女性は75.38歳

人生100年時代だと60歳の僕は

残り40年位はあると思っていましたが

健康的な生活を送れるのはデータ上残り13年しかありません

これって皆さんどう思いますか?

僕はとても短い!って感じましたk

歳をとると時間が経つのが早くなったと思いませんか?

多分13年もあっという間ですよ

ボーナスステージ

今のうちに人生楽しまないとって

そう思いませんか?

逆にいうと

「13年間はボーナスステージがある」ってこと

これまではサラリーマンとして働いてきて

会社に貢献しながら徐々に給料が増えて

徐々に昇進しながら頑張って働いてきた

でも・・

定年再雇用のこれからは

そういう人生観は必要無くなります

「やらなくちゃいけない」ではなく

「自分のしたい」に時間を使える

これからはお楽しみステージに突入

楽しく生きることが出来るハズです

人生でこんな素敵な時間は滅多にないです!

楽しみましょう!

好きなことをして暮らしましょう!

お金を貯めることも大切だとは思いますが

どうやって貯めたお金を使うか

この人生を楽しむかの方がもっと大切だと思います

身体が言うことを効かなくなってからは

使うお金の量も減ってきますから

自分のために前向きにお金を使えるのは今だけだと思います

毎日を休日にしてボーッと生きるのが楽しいとは思いません

僕は毎日を張り合いのある楽しい日々にしたいと思います

まとめ

これまで長々とお話ししてきましたが

老後を幸せに出来るかどうかは結局

残りの人生の「捉え方」とそこに向けて「行動すること

が全てだと思います

僕の経験ですから皆さんに全てが当てはまる訳ではないですが

これから定年を迎える方や定年後の生活を送られている方に

少しでも参考になれば嬉しいです

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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