スマートな生き方

Apple Watchを左手に着ける理由

こんにちはー レノンです!

今回は、アップルウォッチのお話です。皆さんがアップルウォッチを着けているのは右手ですか?左手ですか?僕は、右利きですがこれまで右手にしてました。でも、今は左手に変えましたよ。その理由は?

アップルウォッチは左右切り替え可能

腕時計は、利き手での操作することを考えて、右利きの人は左手に、左利きの人は右手に着けるのが便利ですよね。

アップルウォッチって、ベルトの脱着が容易な上に、画面が反転設定できるので、Digital Crownを使いやすい方向に設定で変えることができ、右手にも左手にも便利に着けられる仕組みとなっています。

1. アップルウォッチから設定する方法

設定方法は、アップルウォッチの『設定』をひらいて『一般』を選択。次に『向き』を選択すると、初期設定は『左』に☑️が付いていますが、この部分を【右】に変更すればOKです。
digitalclownの向きも初期設定は『右』に☑️が付いているため、これを【左】に切り替えます。これで、右手に装着できるようになります。

2. iPhoneから設定する方法

iPhoneから設定する場合は、iPhoneの『Apple Watch』アプリから『一般』を選択。次に『ウォッチの向き』を選択し【右手】に☑️、デジタルクラウンも【左手にdigital clown】に☑️すればOK。これで、右手に装着できるようになります。

3. この機能って素敵

全体のデザインが統一的に企画設計されているから出来るんですよね。そのデザイン力にはひたすら感心してしまいます。

こんな「ちょっと気の利いた便利機能って、昔はソニー製品の独壇場だったのにな。」というのは年輩おやじの独り言ですかね。あの頃のソニー製品にはワクワクさせてもらいました(笑)。

右手に着ける理由

さて、そんな機能を活用して右利きの人が右手に着けるのも多いようです。そこにはどのような理由があるのでしょうか?

1. 自動改札機は右手が便利

何と言っても最大のメリットは、アップルウォッチの決済機能を使って駅の自動改札を通過する際のスムーズさです。

自動改札機のタッチパネルは、右側に設置されています。そのため、アップルウォッチを右手に装着すると、手首をクルッと回すだけでカッコよくスマートに通過できます。まだこの機能を利用している人が少ないので、ほんのちょっと優越感が味わえます(笑)。

逆に、左手につけた状態で自動改札を通過する時は、身体を捻りながら左手を右側の自動改札機まで持ってきて決済するのでちょっともたつく感じになります(笑)。

2. 新しい自動改札は左手では不便

JR東日本が、2020年から『QRコード対応自動改札機』の試験導入を始めました。

タッチしやすいように考えられた自動改札機のようで、スマホなどのデジタル乗車券が使えるQRコードリーダーと、車椅子の方でも利用しやすいように考えられたICカードリーダーが付いています。

ICカードリーダー(アップルウォッチの決済はこれ)には左側に50度の傾斜がついています。そうすると、アップルウォッチの左手を右側に持ってきても、この傾斜のせいで決済するのがちょっと難しそうです。

僕が当初、アップルウォッチを右手にしたのも、この話を知ってからでした。将来のことを考えて左手から右手に変えてたんです(笑)。

3. 話のネタに

また、アップルウォッチを右手に着けていると、人からそのことを質問されることが出てきます。初対面の人との営業の場面で、会話のきっかけにもなりました。

これからの自動改札機

さて、あらためて世の中の流れを見ていると、これからの自動改札機は、まだまだ変わりそうです。

前述のQRコード決済対応自動改札機は、あくまで試験運用段階。それ以外にも色々な自動改札機の導入が検討されているようです。

1. Osaka Metro

Osaka Metroは、2024年度の顔認証チケットレス改札の導入を検討しています。

大阪メトロのタッチレス改札(大阪メトロ公式HPより)大阪メトロのタッチレス改札(同社公式HPより)

2. 近鉄

近鉄(近畿日本鉄道株式会社)では、QRコードとICカードの両決済をリーダー面の傾斜がない自動改札機の導入を2022年春から始める予定です。

近鉄ニュースリリースより近鉄はQRコード&ICカード両対応自動改札機導入予定(同社ニュースリリースより)

 

3. JR東日本

また、JR東日本は、ミリ波通信技術を使った決済や、顔認証技術を使った決済などのタッチレス・ゲートレス決済ついても導入検討しています。

JR東日本は「タッチレス改札」を目指している(経営ビジョン「変革2027」より)JR東日本は「タッチレス・ゲートレス改札」を目指している(同社経営ビジョン「変革2027」より)

それなら左手(笑)

僕が、右手にアップルウォッチを着けるきっかけだったのが、JR東日本の50度傾斜のICカードリーダーの存在でした。

ところが、これから出てきそうな自動改札機をあらためて調べてみると、それだけではなく、まだまだ色んな自動改札機がありそうです。

ということで、アップルウォッチを左手に戻しました(笑)。

最後に

過去ブログで、アップルウォッチの最も便利な機能についてお話ししたことがあります。

それは、①自動改札機決済機能、②メール受信機能、③ベルト着せ替え機能の3つですが、これについては今でも変わりません。とっても便利です。

アップルウォッチseries5を購入して、2年半になりましが、今でも愛用しています。これからもこの可愛い相棒を着せ替えしながら楽しんでいきたいと思います(笑)。

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レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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